パセラ メキシコ観光 株式会社 メキシコ観光
パセラ ホーム
> 連載・UNAM田中先生のメキシコ講座 > メキシコ市内観光とテオティワカン
パセラ コンテンツ
テーマで探す
  世界遺産の旅  
  ロマンチック・コロニアル都市  
  隠れ家ホテルで癒しの休日  
  スペイン語を学ぶ  
  メキシコでダイビング  
  ウェディング&ハネムーン  
  キューバでサルサ・レッスン  
  お祭りを見に行こう  
  さらなるテーマはこちら  
イベント・ツアー情報
  パセラのお勧め企画  
  モデルコース集  
行きたい場所から探す
メキシコ
  キューバ  
  グァテマラ  
  ホンジュラス  
  エルサルバドル  
  コスタリカ  
  パナマ  
  ドミニカ共和国  
  ベリーズ  
メキシコ観光について
  サイトマップ  
  会社概要  
  お問い合わせ  
AMIGOS-アミーゴーズ-
  リンク集  
  日本でメキシコを味わう!  
  採用情報  
  海外現地情報-よもやま話-  
  メールマガジン  
UNAM田中先生のメキシコ講座
COMO ESTA MEXICO

メキシコ 時刻
MEXICO
キューバ 時刻
CUBA
日本 時刻
JAPAN


 
1. ユカタン半島に移動するマングローブの林あり 2.メリダの謎、ベルサイユ風宮殿 ここにあり!
3.地球の聖地、モナルカ蝶のミチョアカン 4.メキシコ市内観光とテオティワカン
5.タイルの家の物語その1、その2 6.タイルの家の物語その3、その4
5.タイルの家の物語その5、その6 6.タイルの家の物語 最終章
9. カリブを変えた砂糖、コーヒー、紅茶
 

メキシコ市内観光とテオティワカン

市内観光といえば、ソカロ広場に国立宮殿、カテドラル見学が定番ではありますが、それだけで終わらないのが、このツアーのスゴイところ。なにしろ正真正銘、唯一無二の聖母グアダルーペの画像を拝観できたのでした。やっと宿願達成、運命の出会い!と感動した私には、訳があるのです。その昔、記憶は定かではありませんが、1977年頃結婚し、その頃、今のグアダルーペ教会が新設され、そこに奇跡の聖母グアダルーペ画像が祭られ、拝観できると聞き及びました。

世界に聖母像は多々ありし、なれど聖母グアダルーペ画像は世界三大奇跡のマリアの一つと知らされ、クリスチャンでない私でも馳せ参じたくなったのでした。ところがです!メキシコはもとより世界中からの巡礼者で教会に近づく事さえままならず、テレビ映像での拝観となりました。今度こそはと、願い事も用意して拝観に臨んだのでありますが、その間、なんと!2秒間!画像の前には拝観専用「動く歩道」が通り、それに乗ってアレッ!という間に通過する超現代的システムが我々を迎えたのでありました。願い事もそっちのけで、慌ててシャッターを切ったのが、このブレた写真なのです。されど、エメラルド色のマントに包まれた奇跡のマリア様のお姿は、清楚で、悲しそうでさえありました。

さて、ツアーの最後は世界文化遺産テオティワカン。壮大な太陽のピラミットは、何度見ても感動しますが、更なる感動はメキシコの濁酒であるプルケの製造現場でした。プルケは竜舌蘭(アガベ)科のマゲイから採ると解ったのですが、その採り方がスゴイのです。まず、巨大なマゲイの真ん中の葉を取り除き、くぼみを作る。次にそこに溜まった甘い汁を口で吸い上げる。といっても、直接窪みに顔を入れるわけではなく、乾燥させたヘチマの先端と底に穴をあけ、ホースで水を吸い出す要領で一気に液体をヘチマに吸い入れ、今度は、それを土器に一気に放出するのでした。

この作業は肺活量抜群でないと、フラフラになりそう。(この辺りに結核系顔がいないのはそのためか?) この甘い汁は「蜂蜜の水」と呼ばれるだけあって、なめてビックリ、シビレル甘さでありました。この段階では、まだ健全な甘汁だった液体が、数時間ほって置くだけで、アルコール飲料のプルケに変身するそうです。プルケは栄養分が高いので、なんと!この地方の妊婦は必ず飲むのだそうです。プルケがミルク代わりなら、さしずめマゲイは乳牛でありましょう。そういえば、昔のメキシコに牛はいなかった。日本では大豆の豆乳、メキシコはマゲイ乳。どうせ飲むならアルコール入りの方が、楽しいに決まっているのだ!

日本は大豆大国で、豆乳、納豆、豆腐、ミソ、醤油、おから、お稲荷さんの皮などなど、食生活は大豆なくして過ごせない国ですが、メキシコもマゲイなしでは生活不可能。プルケ製造のために切り取ったマゲイの葉は、大豆も顔負けの変身をするのであります。まず、葉の表面の薄皮をソット剥がすと、紙になる。次に薄皮なしの葉の表面を擦れば、ネバネバとしてきて、マゲイ石鹸誕生。顔につければマゲイクリーム。(これぞアロエの元祖なり!?)葉肉を削ぎ取れば、葉の繊維は糸になる。針は葉の先に刺が付いているので、糸を針目に通す苦労なし。だが、しかし、このマゲイ針を裁縫道具と侮ってはいけない。戦時には矢ジリとなって、敵軍から家族を守る武器に変身する物なればなり。(迷説メキシコ史:戦時中、妻は裁縫をひかえ、自分の針を戦地におもむく夫に渡した。これを、銃後ではなく、針後の妻と呼ぶ。) 最後に残った葉肉は、マゲイサラダ、田畑に埋めれば肥料になるそうであります。

メスカルというオアハカ産酒も、このマゲイから製造されますが、造り方はプルケと逆で、下葉を切り落とし、パイナップル型になった芯の部分を取り出して、蒸して甘味をだし、それを砕いて醗酵させるのだそうです。出来た酒を、マゲイに寄生する小さな幼虫と一緒にビンに詰めるのが、本物のオアハカ産。これは塩味を加える為だそうであります。購入時には、幼虫の有無にヨウチュウイ(幼虫入ではなく、「要注意」が正解です。) ちなみに、テキーラも竜舌蘭(アガベ)科の青アガベ(アガベ・アスール)というマゲイより小さく、ホッソリした竜舌蘭から造られ、製酒法はメスカルと同じながら幼虫なしで、元産地はグアダラハラ市の北、その名もテキーラ村だそうです。何故、テキーラ・カクテルに女性名マルガリータを付けたのか、と思い悩む間に、ツアーも終了。超最高、超満足の一日でありました。

●個人情報のお取扱について
 
サイトマップ / 会社概要 / お問い合わせ・東京
Copyright (C) 2004 MEXICO KANKO. All Rights Reserved.